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世はPS3アイマス2発売で盛り上がっておる訳ですが

 その直前のタイミングで気合の入ったもんが集中投下されておる訳でして。うんそうだよね。発売されたらそれ一色になっちゃうもんね。ちかたないね。
 という事で、メモ代わりにたまにはちょっと。


Die棟梁P
 あずささんの場合、過去の聖地が強力すぎて、みんなそれにどこか引きずられてる感があるような。元々イメージのハッキリしたキャラでもあるし。結果、新たな魅力の開拓が一番遅れてるのは実はあずささんなんじゃないかと思ってた昨今。
 まあつまり、こういうハードコアにカッコいいあずささん、いいじゃないのよ、と。
 「アダルトさ」って事なら、こういう方向だってアリよね。重い曲をがっちり受け止めて自分のものにしてしまう、キマってしまうってのは、やっぱりあずささんならではだなあと改めて思うところであります。
 あと、あずささんだけ中の人といい意味で隔絶されてるけど、せっかくなんだからそっちに引きずられてみてもいいんじゃないかな、とも。


ナファランP
 彼女等は彼女等だ。たとえ架空の存在であるとしても、「アイドル」という役目を、それを支える人格を与えられた時から、彼女等自身の足で立っているのだ。俺らがどうなろうが、彼女らは在り続けるのだ。きっと。
 俺らがどうのこうの言うのは、本当は傲慢でおこがましい事なのかも知れないね。

 この感じ、なんか覚えがあるなと思ったらやっぱりナファランPでした。



ぎょP
 素直だなあ。可愛いなあ。
 この人は、アイドルを「アイドル」として見て、「アイドル」として見せているんだなあ。しっかりと。


むらっちP
 大爆笑した。やっぱりグループ魂いいなあw パンクはよくわからないのでアイマスCDをクラシックコーナーに置いてきてもいいですかね?


くろりちん氏
 何と格調高いアウト。
 格調っていうか、あの時代のセンスを今に持ってくるとこんなに新鮮だとはなあ。いい。これはいい。

トカチゴールド3行ってきました

 いろんな事を思ったり、ヘボもやったり、言いたい事がいっぱいあるはずなんだけど、うまく言葉が出てきません。とにかくこれは、これだけは書き残しておきたいのです。twitterじゃ流れてしまうので、ここで書きます。

 確かTPTPのパートだったでしょうか。



 これが流れた時、涙が出ました。マジ泣きしてました。踊りながら泣いてました。
 こいつらを、この名作を、大きいハコで、爆音で流す。
 こいつの音と映像を全身で浴びる。心と体、全身で味わう。
 これが見たかったんです。これが欲しかったんです。
 部屋で一人で聴いて眺めてるだけじゃなくて、一度でいいから、そうやって味わってみたかったんです。それを体験してみたかったんです。

 最高でした。

 叶わないと思っていた夢が叶いました。
 ありがとう。
 本当に、ありがとう。
 
 http://tokachigold.blog17.fc2.com/

KAKU-tail6セレクション

 iM@S KAKU-tail Party 6、終了いたしました。
 KAKU-tail6 - ニコ百

 運営の皆様、Pの皆様、並びに視聴者の皆様、プロローグ含め2週間の長丁場お疲れ様でした。

 自分としても、これだけがっつりニコマスに浸ったのは20選以来、久しぶりに楽しいひと時でありました。
 (いつもがっつりだとそのうち息切れ、ってよくありますよね。適度な距離がいいのだなあと思う今日この頃)
 そんな訳でこの高揚感に乗っかって、前6夜30本120作品のうち、特に印象に残った個別作品を書きとめてみたいと思います。

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2011年上半期ニコマス20選+1

 はい、ということで半期に一度の大祭りでございますよ。

 締め切りもとっくに過ぎ後はまとめ動画を待つばかり、という外しまくりのこのタイミングで、ようやく更新であります。提出済みのマイリストの補足解説、という事で……。

 今回より主催に卓球Pが復帰。

 なぜか濃厚なホモコメに占拠されている件。
 しかし「生きてたのか」「復活したのか」ってコメントが出てくるようなら、謹慎した甲斐はありましたですか、ね。

 例によってレギュレーションはいつも通り。以下卓球Pのblogよりコピペ。
―――――――――――ここから――――――――――――――
・対象は2011年上半期(1月1 日~6月30日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログもしくはマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
・選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でもオッケー)
―――――――――――ここまで――――――――――――――

 では早速ちゃっちゃと、公開日順に行きましょう。

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長いP名、短いP名

 さすがでんPやでぇ。

でんP

 これに関してtwitterで「俺呼ばれてない…」「名前長いのがいけないんじゃね?」てな話を見かけまして。
 そこで、じゃあ一番長いP名って誰じゃろね、あと後半で二文字Pが十把一絡げになってるけどさらに短くて入れようがない人がいたりして…と下らないスイッチが入りまして、大百科見ながらカカッと数えてみた次第。

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ニコマスPV100選

 はい!という訳でDamehuさんに乗っかりまして、ようやく完成させました。

 レギュレーションはこちら…と言っても、あって無きが如しですね。
 い、一応、PVと言い張れる範囲で選んだつもり……
 あと20選と違って1P1作縛りなしです。ありがてー!……それにしても特定Pに偏りすぎやねん……

 とにかく、多少の突っ込みどころはあえて目を瞑り、自信を持って「好き」と断言できる100本を選びました。「ニコマス史上特筆すべきと思う作品」って観点が入ればまた違う顔ぶれになったでしょうが、それも無しです。ぶっちぎりました。
 あと、オリジナルは削除されたが「勝手に」再アップされている…というものも、あえて入れてあります。
 本人の意思を尊重すれば、再アップの存在を知らしめるのは問題でしょう。でもごめんなさい。今回に限り、あえて紹介します。こういう集大成的なお祭りですし、どんな形にせよ「見れる」状態にあるならば、リストに入れずにはいられないのです。紹介して、見てもらいたいのです。
 迷惑な我侭である事は重々承知しております。ですがどうか平に、今回限りという事で、ご容赦願いたいと思います。

 以下、リストです。さすがに100本ここに乗っけるのはいろいろ死ぬんで、もうリストだけです。リスト見たって下さい。



 このリストはひたすら、私の独断と偏見と思い入れでできあがっております。

 以上!

2010年下半期20選選外集その4

 という訳で、最後の選外集。
 とにかく、漏れてしまったものを全部まとめて、だだっと行きます。

 以下収納。長いよ!

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2010年下半期20選選外集&総評その3――「自由に動かせる」事の彼方にあるもの

 20選の機会に、アイマス絡みだけながら改めてMMD作品も目を通す事になった訳ですが、特に第5回MMD杯がとっかかりになって「ニコマス」の範囲、さらにはニコマスが手に入れたものについて思いを巡らしてみた次第。いや、週マスに載るのとかは何の問題もないと思うしそれでいいと思うけど、そういう話でなく。
 以下収納。ちょっと長いよ。

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2010年下半期20選選外集&総評その2――ザ・デイ・アフター

 という事で、前回の続き。

 まあ、いつまでもorzやってる訳にも行きませんやね。当然、そういう決意を込めた作品も出てきた、というお話。

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2010年下半期20選選外集&総評その1――だから僕は歌うんだよ精一杯でかい声で

 という事で、総評でありつつ選外集でありつつ。
 ま、20選選びながら思ったことをつらつら書きます。

 今期は特に、内省的と言うか、アイドル/アイマスと自分の関係を問い直す/問い質す作品が多かったような。VRFなんかそういう作品のオンパレードで。かつてはリンPの独壇場だったものですが。
 まあそうなった理由は推して知るべし言わずもがな、なんでしょう。矛盾・悲劇・苦悩はロックンロールの母、ですか。ある意味、アレの影響として望んだ通りの流れになったので自分的には満足。こんな満足したくなかったんですけど! 矛盾・悲劇・苦悩がロックンロールの母であるならば、本当はそんなもの存在しない世界の方が幸せなんですけど!(共産主義が大抵ロックを否定する理由はこれなんだな)ロックが生まれざるを得ないクソったれな世界。いいじゃねえか。面白いじゃねーか畜生め!

 てな感じで、どれもこれもさすがに心を打たれざるを得なかった訳ですが、「そういう作品」ばっかりになってしまうのもアレだよなあ、という事で結局この辺だけが残った次第。


七夕P

OGOP

これもその系統かな?解釈次第では。

弥果P
プレイヤー視点、とも言えるよな。春香さんを外から見てるような、どこか(いい意味で)醒めた視点、と言うか。


そして以下、涙を呑んで落としたものたち。

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