スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

IDOL COMBAT(前編)

 はい、今回のお題はタイトルの通り。
 今やタグ検索するとものスゴい数になってる、アイマス×ACE COMBATシリーズMAD作品、「アイドルコンバット」でございます。
 やっと書けました。しかし長くなってしまいそうなのと内容を区切るため、前後編分割でお送りします。

 さて、このジャンルと言えば、まず何はなくともあのお方。Ju-88Pの3部作+1ですよね。



 これもまた、偉大なるパイオニア。全てはここから始まった。

 台詞字幕をネタ会話に改変する、というフォーマットは「嘘字幕」MADの流れ(※1)。氏はもともとはエスコン畑の人(※2)のようですが、アイマスのお約束ネタを上手くちりばめつつ、ショービズ界に挑むアイドル達の乾坤一擲の決意、勇気、闘志を高らかに唄い上げています。プラス、アイマス動画を挿入して、しかも違和感なくまとめているのが素晴らしい。
 「ZERO OP」の、歌い踊る雪歩。(タイトルロールのとこ、ちゃんとシンクロしてます!)
 「6 Trailer」の、胸に迫るコミュシーン。(ただのコミュなのに……)
 「ZERO ED」の、喪失感・悲しみ・郷愁・安らぎ・友情がないまぜになった春香の語り。(何という哀愁と余韻……一瞬だけの雪歩が泣かす!)
 エスコン動画自体がカッコ良過ぎなので、元ネタの勝利と言えばその通り。しかしアイマスネタとの融合が見事なために、アイマスまで痺れるほどカッコ良く見えてしまうのです。
 翻る翼。
 火を噴く機銃。
 軌跡を描き飛び交うミサイル。
 空戦を演じる機体たちの、壮烈にして美しい姿。
 その姿は、大空のステージで身を焦がし斃れるまで舞う、儚くも勇敢なアイドル達の姿そのものであるかのようです。

※1 発祥は「字幕in」でいいのかな?
※2 ZERO OP作者コメントで、雪歩の「微熱S.O.S!!」「私の彼はパイロット」に影響を受けた事を書かれています。


 そして、「ZERO ED」で一旦シリーズ終了が告知されたものの……

 プラス1。6トレイラーフル版です。
 全編通して「行くぜぇぇぇぇぇぇ!」と、シンプルにして勇壮なショート版。
 緩急の妙、ストーリーもより詳細に、起承転結まで収まったフル版。
 共通部分も多く、どちらも捨て難い。
 しかし、個人的には、このフル版が一番好きです。

 「行くわ!借りを返す時間よ!」(com'on, it's payback time!!)
 「さあ、天使とダンスしましょうか!」(it's time to meet and dance with the angels!!)
 ……と、キメ台詞がね、痺れるんですよ。
 それにね、もうね、賛美歌のようなコーラスがね、美しいんですよ。涙ダダ漏れです。コーラスをバックに歌うあずささん、シンクロとかちロール、律っちゃん・雪歩・千早・伊織・あずささんのカットインが繋がり、最後は振り返るやよいの笑顔……。
 この動画見る度に、私、泣けます。
 素晴らしい。

 Ju-88Pの正調アイドルコンバットシリーズは、これで本当に完結。
 そして忘れちゃいけない、他Pによる直接の派生作品が、こちら。

TiltP
 「ZERO OP」「ZERO ED」の間を補完するラストバトルMADです。
 当然、ネタバレモロ出し。そもそも元からしてクライマックスなんで反則っちゃ反則なんですが、それ故「いきなり最終回」的なアツさがみなぎっております。
 またJu-88P作品に比べエスコン成分少なめ、アイマス成分大目でMADPVに近い構成になっていますが、それが「ステージ上の一対一の対決」という情景を強調しており、さらに二人を対にして対比させるカット割が交錯する感情を煽り立て、問答無用で盛り上げさせます。元ネタの設定に倣うだけでなく、きちんと噛み砕いて消化し、しかも最後はネタでオチまで付ける。お見事。もう笑っていいやら泣いていいやらです。
 順を追って、「ZERO OP」「似非最終戦」「ZERO ED」と見て行けば感動の嵐。一度お試しあれ。

 さて、Ju-88Pのアイマスにおける活動期間は07年6月~11月。うち、最初の三部作は6月~7月で、ぴったり1ヶ月の間に集中的に投下されています。
 一つ興味深い話として、「バンナムの中の人に見せたら大ウケした」という伝説があります。真偽は不明で噂話に過ぎないものですが、しかし6月~7月というのはAC6DLCのアレ、「痛機」の企画スケジュール的に丁度良さそうなタイミングではあります。(美希フランカーは11月16日発表、11月22日配信)
 もっと言えば、「痛機」の直接の引き金になったのは、同じくJu-88Pが9月に投下したコレではないかと推察するところなのですが……。

 ほんの一瞬、10秒にも満たない登場ですが、「真紅の閣下ファントム」はそりゃもうもの凄いインパクトでしたさ。
 ま、これはあくまで私の想像です。私の知る限り、「アイドルコンバット」シリーズと「痛機」の繋がりを示す確定的な情報は何一つありません。ただの偶然と思うべきでしょう。
 が、ストイックな男の世界であるエスコンと、煌びやかな女の子の世界であるアイマス。あまりにミスマッチで唐突で、いかにナムコ(バンナムにあらず)の人気タイトル同士とは言え偶然でコラボなんかするか普通?と思うのも確か。鉄拳だってテイルズだってあるでしょうに、なんでわざわざイタい方向に持ってきますかと。
 もし、もしも。偶然じゃなかったら、面白いですよね?

 その面白さがつまり、「アイドルコンバット」シリーズの素晴らしさなんだと思います。ミスマッチで唐突なはずの組み合わせが同居してバッチリハマってしまう、
 可笑しさと、
 自由さが。

 以後、「痛機」動画は雨後の筍のごとくニコ動にアップされており、「アイドルコンバット」タグはこちらの方が圧倒的多数を占めるほどです。これはさすがにフォローし切れませんし、アイマスではなくAC6動画になってしまうので、ここでは置いときます。
 という事で、今回はここまで。
 後編では、アイマスMADとして様々な形に発展した「アイドルコンバット」シリーズ作品を紹介したいと思います。
スポンサーサイト

COMMENTS

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。